コンセプト
24th STORE of THE YEAR 2011
数ある競合店の中から、
私たちが手がけたお店が第1位を受賞しました。
Chain Store Age 2011 4月号の特集「24th STORE of THE YEAR 2011」第24回 ストア・オブ・ザ・イヤー2011 の中から第1位を受賞したお店のディスプレイを担当させていただきました。
2010年に開店した中でインパクトがあり、これから影響を与える力を持った店舗の中から選抜されました。スーパーマーケットの中でも、1ランク上の百貨店を意識したデザインを目指しています。
雰囲気、活気、視覚から入るデザイン
雰囲気、活気、視覚から入るデザイン
空間をうまく工夫することにより、広さを感じることができます。
例えば、商品を並べる際に一部斜めに配置することによって躍動感を出します。
商品の並べ方ひとつにも工夫があり、色の配置についても統一感を出しつつも、 鮮やかさが視界に広がります。
「五感」が満たされる場所
入り口を抜けると色とりどりの野菜が獲れたてのように籠に丁寧に盛られて並べてあり、 果物のコーナーの透明のパッケージに入ったおいしそうなフルーツやジュースに思わず目を奪われます。
全体的に木の素材を使用することで、自然な暖かみが生まれます。
「五感」が満たされる場所
コンパクトにまとまっていても溢れる存在感
コンパクトにまとまっていても溢れる存在感
パンのコーナーでも、籠の中に入ったおいしそうなパンに目を惹かれ、 更にマイクから直にお客様に声を届けることで、購買欲が膨らみます。
コーナーひとつひとつに個性があり、小さな液晶テレビで音楽を流したり、 何が置いてあるのか、ひと目で分かるようになっています。